種 名: カラスノエンドウ
和 名: 烏の豌豆
由 来: 人間が食べるエンドウより小さく、ごく小さなスズメノエンドウより大きいため、また熟したさやが黒いため“カラス”の名前がつきました。
分 類: マメ科
分 布: 本州~沖縄
花 期: 3~6月
特 徴: 越年草。畑地、道端、土手などに普通に生育します。花は小さいですが、濃い紅紫色でよく目立ちます。葉は3~7対の小葉が、茎の左右に向かい合ってつく羽状複葉です。葉の先から3本の巻きひげが出て、他の植物などに絡みついたりします。葉の基部にある托葉から、蜜を出し、よくアリが集まります。
|