種 名: カタバミ
和 名: 傍食
由 来: 日が陰ったり、夜になるとカタバミの葉は折り畳んだようになり、片側が食まれたかのようにもなるため、この名前がつきました。
分 類: カタバミ科
分 布: 全国
花 期: 5~9月
特 徴: 多年草。街中のあき地でも、ごく普通に見られる小さな草です。よく枝分かれして、茎は少し地面を這いますが、途中から立ち上がります。葉の脇から茎を伸ばし、黄色い花をつけます。円柱形の実は、熟すと少し触れただけでも弾けて、種子が飛び散ります。葉が小さく、暗い赤紫色をした品種をアカカタバミといいます。
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