xx 2024年12月のトピックス|淡路島から「安全・安心」のご提案と淡路島情報をお届けします。JA淡路日の出
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2024年12月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

JA淡路日の出菜の花部会が総会

JA淡路日の出菜の花部会は12月10日、総会と出荷協議会を五色支店で開いた。部会員13人が出席し、令和5年度の事業報告と収支決算などの2議案を承認した。市場関係者から他産地の情勢や菜の花の需要などについて報告があった。また菜の花のほ場を見学し、栽培管理や薬剤防除などの研修を受けた。

蓮池安庸部会長は「今年は高温が続いて心配したが、菜の花出荷が始まる冬がきて安心した。栽培管理と健康に気をつけて、出荷を頑張っていこう」とあいさつした。

神果神戸青果からは「野菜の高単価が続き、12月に入って少し落ち着いた状況。安全・安心な菜の花をたくさん、安定して出荷してほしい」と話した。神戸中央青果からは「菜の花の需要は高く、高さをそろえて束にしたものは特に求められている。ブランド化できる産地を目指してほしい」と呼び掛けた。

ほ場の研修会では、南淡路農業改良普及センターから、発生すると長期の防除が必要となる根こぶ病の感染経路や対策等について説明。「発病していないほ場は、できるだけ水稲を作付けし、輪作して土壌バランスを整えよう」と話した。

2024年12月10日
2024年12月のトピックス「生育を確認する部会員ら」
生育を確認する部会員ら
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