2024年11月のトピックス
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オリックス選手「ラオウ」が一日料理長、淡路ビーフをPR
淡路島を代表するブランド「淡路ビーフ」と「淡路島たまねぎ」をPRしようとプロ野球オリックス・バッファローズの杉本裕太郎選手が20日、淡路市岩屋のステーキハウス「genpei」で一日料理長を務め、ファンの目の前でステーキやタマネギを焼き上げた。
JA淡路日の出と淡路ビーフブランド化推進協議会が主催。イベントへ応募した人の中から、抽選で選ばれた18人が2部制に分かれて参加した。飲み物以外の食事代は、参加者が決めた金額を支払うルールで、売り上げは地域スポーツ振興を目的に淡路島の少年野球振興に寄与する。
「ラオウ」の愛称で親しまれている杉本選手は、同店の吉田泰祐シェフに手ほどきを受け、ステーキとタマネギを焼きながら、ファンとの交流を深めた。サプライズでスタッフに扮した、同球団の福田周平選手も登場。歓声が上がる中、飲み物を配って調理も行った。食後には、記念撮影やサイン会もあった。
杉本選手は「お肉を直接渡しながら、ファンの声を聞くことができた。喜んでもらえて嬉しい」と話した。
2024年11月20日
ファンを前に淡路ビーフを焼く杉本選手(右)