xx 2024年10月のトピックス|淡路島から「安全・安心」のご提案と淡路島情報をお届けします。JA淡路日の出
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2024年10月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

淡路日の出畜産共進会

JA淡路日の出は学校給食用に「淡路島キヌヒカリ」の新米を淡路市へ330キロ、洲本市へ270キロ贈った。淡路市役所で10月4日、洲本市役所で10月7日に贈呈式を開いた。

相坂有俊組合長は「米の品薄で心配をかけたが、無事に新米ができたので、贈呈したい。未来ある子どもたちに栄養満点のごはんをお腹いっぱい食べてもらって元気に過ごしてもらいたい」とあいさつした。

淡路市の小中学校では10月10日、五色給食センターでは17日、洲本給食センターでは31日に贈呈した新米が振る舞われた。

2024年10月4日・7日
2024年10月のトピックス「贈呈式(淡路市)」
贈呈式(淡路市)
2024年10月のトピックス「贈呈式(洲本市)」
贈呈式(洲本市)

淡路日の出畜産共進会

JA淡路日の出は9月28日、第31回淡路日の出畜産共進会を淡路市の淡路家畜市場で開いた。洲本、淡路両市の各共進会で上位に選ばれた黒毛和種の種牛60頭を出品。県北部農業技術センター職員らが発育の良さや体のバランスなどを審査した。最優秀の名誉賞には、籾谷州彦さん(淡路市柳沢)の「きくよわか」が選ばれた。

審査員から「きくよわか」は「背中とお腹のラインが真っ直ぐで、横から見た時のバランスが素晴らしい」と評価された。血統は父が「丸若土井」で母の父が「福芳土井」。

同共進会で2年ぶりに名誉賞に輝いた籾谷さんは「暑さ対策を徹底し、牛舎が涼しくなるよう換気扇を回して、水浴びを毎日欠かさずに行った。毛刈りをして整え、共進会に臨んだ」と喜びを語った。

その他の主な成績は次の通り。
▽最優秀賞1席=芝床和身(かつみや2)▽同2席=太田税(たまふく1の8)▽同3席=籾谷州彦(まなみ)▽同4席=宮本義隆(つねふじ¬)▽同5席=武久正也(かがみ)▽同6席=大木康弘(さとのふじ)▽同7席=奥野康治(よしこ)▽同8席=松下明裕(まつしたみつふく)▽同9席=樋口雅晴(ただまさ)▽同10席=空恭司(しげふく)

2024年9月28日
2024年10月のトピックス「名誉賞を受けた籾谷州彦さんと「きくよわか」」
名誉賞を受けた籾谷州彦さんと「きくよわか」
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