2023年5月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
学校給食へ淡路島たまねぎ「淡の春」を寄贈
JA淡路日の出は、学校給食用に「淡路島たまねぎ」を洲本市へ260キロ、淡路市へ300キロ贈った。2020年から季節限定タマネギとして販売を始めた「淡の春」のおいしさを広く知ってもらい、地産地消を推進するため、5月2日に洲本市役所で5月8日に淡路市役所で贈呈式を開いた。
「淡の春」は、JA淡路日の出たまねぎ部会が5月上旬から下旬に出荷する「七宝早生7号」の早生タマネギで、特においしいと生産者が太鼓判を押す品種だ。商標登録も取得。辛味成分が少なく甘くて柔らかいのが特徴で、サラダ感覚で食べられる。
相坂有俊組合長は「天候に恵まれ、大玉でおいしいタマネギに仕上がった。旬のタマネギを食べ、子どもたちに健康で元気に育ってほしい」とあいさつした。
タマネギは五色給食センターで5月9日にカレーライス、淡路市給食センターでは5月12日に豚丼、洲本給食センターで5月17日に豚丼の具材として提供された。
2023年5月2日、8日
贈呈式(洲本市)
贈呈式(淡路市)