2022年7月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
イチジク出荷へ確認
JA淡路日の出いちじく部会は7月15日、総会と出荷協議会を本店で開いた。8月の初出荷から市場のニーズに合わせた新規格パックへ変更するため、その注意点を確認した。
部会員45人が出席。本田博部会長が議長を務め、2021年度の事業報告と収支決算、2022年度の事業計画と予算を承認した。大果大阪青果が情勢報告し、「果物類は順調に販売されている。資材費は上がっているが、安定した生産量で来年の販売につなげてほしい」と呼びかけた。
JA担当者は出荷要領と新規格パックの取扱いについて説明。詰め方の注意点や音声式重量選別機の変更方法、ワックスを使わないなど、部会で規格を統一した。
南淡路農業改良普及センターは、今後の栽培管理について説明し、「温度の高い日が続き気象条件に恵まれ、生育は良好。早期に梅雨明けしたので、小まめなかん水を心がけよう」と呼びかけた。
2022年7月15日
あいさつする本田博部会長