2022年4月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
淡路島たまねぎ生産者大会を開催
JA淡路日の出は4月19日、淡路島たまねぎ生産者大会を開いた。本店、洲本支店、五色支店の3会場で生産者132人が出席。安全・安心なタマネギの生産に努め、安定供給と計画出荷に取り組むことを誓った。
JA本店では、鶴谷保部会長が「現在、続いている高値をチャンスとして、品質の良いタマネギを出荷しよう。淡路島たまねぎの信頼をさらに高め、価格の下落時にも備えよう」とあいさつした。
神果神戸青果は情勢報告に加え、「他産地が不作だったことから高値が続いているが、これから価格は落ち着いてくるのではないか。量販店などは、部会のタマネギを要望している。地元の名前を生かして、徹底して品質の良い商品を出してほしい」と呼びかけた。
JA担当者は、出荷要領や病害虫調査について説明した。2019年にタマネギ共同撰果施設を集約した結果、規格が統一し、市場にまとまった数量が送れるようになったことなども報告した。
2022年4月19日
あいさつする鶴谷保部会長