2021年12月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
いちじく反省会 冬場管理徹底を
JA淡路日の出いちじく部会は12月15日、JA本店で出荷反省会を開いた。部会員41人が出席。本田博会長は「例年にない8月の長雨で出荷量が減り、品質管理に苦労した一年だった。来年に向け健康に留意し冬場の管理に取り組もう」とあいさつした。
北果大阪北部中央青果や大果大阪青果は、他産地では高齢化で生産量が減少している一方、量販店の売り場は確保できているとして、生産量を増やすよう呼び掛けた。
JA担当者は、来年度から出荷規格を変更し、少量パックにすることを説明した。市場のニーズに合わせ、パック重量は500gから420gに変更する。
第10回淡路島いちじく品評会の表彰も行われた。最高位の知事賞に洲本市の山本博さんが輝いた。
2021年12月15日
表彰を受ける山本さん