2018年6月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
ピーマン出荷協議会
JA淡路日の出は6月26日、これから出荷が本格化するピーマンの出荷協議会を本店で開いた。部会員34人が参加。関西の市場関係5社が出席した。
富永正和部会長は「暑い中の出荷なので健康維持に気を付けながら、栽培管理を学んで品質向上に取り組もう」とあいさつした。
市場関係者が、産地情報と部会のピーマンへの評価などについて報告。滋賀びわ湖青果は「ピーマン単価は平均で推移して今後も需要が高まる見通しだ。袋売りは価格が落ち着いている。ばら出荷の販売ルートを増やしていきたい」と話した。
JA担当者が出荷要領を説明。虫害や傷穴が入ったピーマンが混入しないよう注意を呼び掛けた。南淡路農業改良普及センターが、今後の栽培管理のポイントと病害虫対策について指導した。
2018年6月26日
あいさつする富永部会長
淡路島たまねぎを学校給食へ寄贈
JA淡路日の出は、学校給食用に「淡路島たまねぎ」を洲本市へ263キロ、淡路市へ300キロをそれぞれ贈りました。甘くて軟らかいタマネギが地元で生産されていることを広く知ってもらおうと、6月11日は淡路市役所、6月13日は洲本市役所でそれぞれ贈呈式を開きました。
寄贈したタマネギは、淡路市内の小中学校では6月14日に牛丼として出されました。洲本市五色町内の小中学校では7月12日、その他の小中学校では7月3日に夏野菜カレーライスとして出されます。
提供した「淡路島たまねぎ」は中生品種の「ターザン」。収穫後は小屋につるしていつでも食べられます。今年は病気が少なく、玉太りの良いおいしいタマネギに仕上がりました。
6月11日、13日
淡路市役所での贈呈式(左から山田一夫教育長、門康彦市長、相坂有俊副組合長、方城芳昭専務)
洲本市役所での贈呈式(左から本條滋人教育長、竹内通弘市長、方城芳昭専務、上谷芳生経済部長)