2018年5月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
ゴーヤー苗を各支店で配布
JA淡路日の出は6月1日、各支店でニガウリ(ゴーヤー)苗を配布した。事前にチラシなどで周知していたため、配布の日に合わせて来店したという利用者が多くいた。
地域温暖化防止に効果があるとされ、省エネルギー対策になる緑のカーテンを各家庭に普及し、涼と収穫を楽しんでもらうことが目的。本店や各支店の施設でも、緑のカーテンを作り来店者に涼しさを提供し、節電に取り組む。JAの地域貢献活動の一つだ。
JAの11支店は、ゴーヤー苗をそれぞれ100本ずつ配った。来店者は「暑い夏に備えて、緑のカーテン作りに取り組みたい。収穫も楽しみ」と話した。
初のファーム交流試合
JA淡路日の出は5月19、20の両日、淡路市の県立淡路佐野運動公園第一野球場で、ファーム交流試合を開催した。JA合併25周年と、阪神タイガースとの共催による淡路でのウエスタン・リーグ公式戦が10年目を迎えることを記念して、阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合を催した。初めての開催となったプロ野球イースタン・リーグとの交流試合には、2日間で約5,956人が来場し熱戦を楽しんだ。
JAの石田正組合長は、「淡路でのファーム公式戦が10年目を迎え、阪神と巨人による伝統の一戦を催した。淡路で見る機会が少ないプロ野球の迫力を間近で楽しんで、選手の一投一打に大きな声援をお願いしたい」とあいさつした。初日の始球式では、阪神の掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザーが投手を務め、捕手に矢野燿大ファーム監督(阪神)、打者に川相昌弘二軍監督(巨人)が登場し、球場は歓声で沸き上がった。
19日の試合終了後、阪神選手による少年野球教室には、13チーム143人が参加した。選手からは「バットを振る時は体重移動をしっかりと意識しよう。日頃の素振りが大切」などと指導があった。
JAでは、若トラ応援キャンペーンとして期間中、定期貯金もしくは定期積み金を契約した人は「若トラを励ます会」の会員となり、申込みがあった中から抽選でファーム交流試合に約1,500人を招待した。