JA淡路日の出ロゴ

2015年10月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

サツマイモ親子で収穫/JA淡路日の出五色支店体験教室

五色支店は10月24日、JA生活文化ゼミナール「サツマイモ収穫体験教室」を洲本市鮎原南谷の圃場で開いた。親子連れら15人が参加。スコップなどを使って土を掘り、大きく育った芋に歓声が上がった。

今回は、5月に行った同ゼミナール「サツマイモ苗の定植教室」で植えた芋を収穫。JAは「芋を傷つけないように、スコップは株元の遠いところから掘ろう。日陰で1か月くらい干してから食べるとおいしい」と説明した。

参加者は「大きな芋が掘れて感動した」「芋のてんぷらやサツマイモご飯など、いろいろな料理に使いたい」と話していた。

同市の観光PRなどをする「洲本のいいとこ発信大使」を務める落語家の桂三実さんも教室に参加。収穫後にJAの鮎原支店で落語を披露した。

2015年10月24日
2015年10月のトピックス「たくさんの芋を収穫する参加者ら」
たくさんの芋を収穫する参加者ら

第22回淡路日の出畜産共進会

JA淡路日の出は10月4日、第22回淡路日の出畜産共進会を淡路家畜市場で開いた。淡路市、洲本市の各共進会で上位に選ばれた黒毛和種種牛60頭が出品。発育の良さ、バランス、毛の光沢などを審査。ホルスタイン種の部には17頭を出品した。

黒毛和種種牛の部では、淡路市の富永執一さんが出品した「ふじこ」が名誉賞に輝いた。父は「芳悠土井」母の父は「鶴丸土井」の血統。富永さんは「毛並みと骨格の良さが評価された。地域の人の協力があって受賞できた。県の共進会に向け毎朝の運動に励みたい」と語った。

ホルスタイン種の名誉賞には、洲本市の栗山勝行さんが出品した「ベルスマート LM ゴルチ アバンテイー ET」が選ばれた。栗山さんは「運動場で放し飼いにしている環境が、牛に合いよかった」と話した。

あわじ肉牛共進会(淡路畜産農業協同組合連合会主催)も同時に開いた。島内から肉牛21頭が出品。南あわじ市の清川浩平さんが出品した「拓巳」が名誉賞を獲得した。肉牛セリ市では、その牛が最高値の220万(税別)で、淡路ビーフ新谷が落札した。

2015年10月4日
2015年10月のトピックス「名誉賞を受賞した「ふじこ」と富永執一さん、まり子さん夫妻」
名誉賞を受賞した「ふじこ」と富永執一さん、まり子さん夫妻
ページの一番上へ戻るボタン