2015年6月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
淡路島たまねぎを学校給食に贈る
JA淡路日の出は、学校給食用に「淡路島たまねぎ」を淡路市へ300キロ、洲本市へ276キロをそれぞれ贈った。地域団体商標を取得し、良質な堆肥を使用した土で生産する「淡路島たまねぎ」が、地元で生産されていることを広く知ってもらい、地産地消を推進するためだ。6月17日は淡路市役所、6月25日は洲本市役所でそれぞれ贈呈式を開いた。
石田正組合長は「地域の子どもたちに淡路島たまねぎが、地域のブランドであることを知ってもらい、おいしさを味わってほしい」とあいさつした。
またJAは、次世代を担う子どもたちに自然や農業、食料の大切さを理解してもらおうと月刊誌「ちゃぐりん」を7月号から、両市に合わせて30冊を寄贈します。
2015年6月17日・25日
「淡路島たまねぎ」と「ちゃぐりん」を贈る石田正組合長(左から2人目)と受け取る門康彦淡路市長(中央)
「淡路島たまねぎ」を贈る石田正組合長(中央)と受け取る竹内通弘洲本市長(左)
親子でサツマイモ植え体験
JA淡路日の出五色支店は5月27日、JA生活文化ゼミナールでサツマイモ苗の定植教室を鮎原支店近くの圃場で開いた。親子連れら14人が参加し、事前にマルチをかけ、穴を開けた畝に苗を順に植えていった。
JAからは、マルチをかけることで草が減り、保水力の効果が出ることなどを説明し、「苗の下にワラを敷き込みながら、3、4節まで土に埋め、斜めに植えていこう」と呼びかけた。
参加者は、「収穫もぜひ、参加したい」「家庭菜園などの基本を知らないので、教えてもらい勉強になった」などと話していた。
2015年5月27日
サツマイモ苗を植える親子