2015年1月のトピックス

淡路市立浦小学校と淡路市立浦保育所は1月16日、南海・東南海の巨大地震を想定した合同の避難訓練を実施しました。小学生160人、園児95人が参加し、海抜40ｍの安全な高台に避難した後、トイレ等が確保できる山田原会館まで移動しました。当ＪＡ東浦淡路支店の職員と地元の消防団も参加し、小さな保育園児の避難を手助けしました。

山本哲也校長先生は、「みんなが協力して、津波到達時間より十分に早く避難できた。学校にいる時に巨大地震や津波が起こったら、しっかり避難ができると家族に伝えよう」と呼び掛けました。

五穀豊穣を祈願する第52回淡路農林水産祭が15日、伊弉諾神宮で開かれました。境内には、淡路島たまねぎやレタス、花、淡路ビーフなどを展示・販売するブースが並びました。また農林水産業の発展に寄与した人の表彰も行われました。

竹筒から流れ出たお粥の形で稲作の豊凶を占う伝統神事もあり、参拝者は「きれいな形で、豊作が期待できる」と話していました。