種 名: ムラサキカタバミ
和 名: 紫傍食
由 来: カタバミの仲間の葉は、3つに分かれていて、日中は開き夜は閉じる就眠運動を行います。このとき葉の一片がかけているように見えるので「傍食」の名がつきました。(「食み」は欠けている状態を表す言葉です)
分 類: カタバミ科
分 布: 全国
花 期: 5~9月
特 徴: 多年草。南アメリカ原産の帰化植物で、畑地、庭、道端などの生育します。種子はできませんが、地下に球形の鱗茎がありそこに多数の子球を作って繁殖します。花はピンク色で大きく、5~6月が盛期で花茎の先に多数つきます。特に暖かい場所に多く生育します。
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