種 名: ヘラオオバコ
和 名: 箆大葉子
由 来: 道端の草の中では、葉が大きいほうで、オオバコの中でも葉がヘラの形に似ているからという理由でこの名前になりました。
分 類: オオバコ科
分 布: 全国
花 期: 6~8月
特 徴: ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や空き地、牧草地の縁などに連なって生える姿を見かけます。やや湿って肥沃なところが本来の生活の場。細長い葉と、高さ50~70cmにもなる花茎を伸ばすには柔らかな土壌が必要です。江戸時代に渡来した記録があって、北海道には特に多く生育します。
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