JA淡路日の出いちじく部会は8月4日、イチジクの出荷本番に合わせて、総会と出荷協議会をJA本店で開いた。部会員50人が出席し、2014年度の計画や予算などを承認した。
北坂勝弘部会長は、「ブランド化への取り組みで部会員が増えている。夢のあるイチジク産地にしていきたい。これから3ヶ月、良品質のイチジクを安定出荷しよう」と述べた。
北果大阪北部中央青果からは、他産地の栽培面積が減少する傾向にある中、同部会への期待が示された。
JAは、イチジクの出荷要領や注意点について説明した。北淡路農業改良普及センターが今後の栽培管理をアドバイスした。
(2014年8月4日)