作業をする農業支援ボランティア
全国農協観光協会が企画する農業支援ボランティアが3月6日~8日の3日間、淡路市のカーネーション農家を訪れ、わき芽取りや収穫した花の手入れなどを手伝った。
大阪や京都などの関西圏から10人、関東・四国などから9人が参加し、5戸の農家で農作業に取り組んだ。カーネーションの農作業は5回目で、リピーターも多い。
兄弟で参加した川崎市の室賀仁孝さん(20)と元伸さん(18)は、「母に勧められ、興味を持って参加した。店で売られている花は、農家の人が丹精したナンバーワンのものだということを感じた」と、体験の意義を語った。
受け入れ農家の砂川貴孝さんは「毎年、参加してくれる人もいる。一生懸命、作業してくれて助かる」と話していた。
(2014年3月6日~8日)
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