あいさつする広畠部会長
JA淡路日の出は12月10日、出荷が本格化している洋菜の生産者大会をJA本店で開いた。部会員ら35人が参加。関西の市場関係6社が出席した。
広畠孝則部会長が「集中豪雨の影響で播種と定植が遅れ、出荷に少し影響が出ているが、適期収穫を心掛け、選別にも力を入れていこう」とあいさつ。市場関係者からは、産地と消費地の情勢報告があった。尼崎中央青果㈱は「集中出荷でなく、安定出荷を心掛けてほしい。いい洋菜を出荷して、産地づくりをしよう」と呼び掛けた。
JA担当者は出荷取り扱い要領について説明し、殺虫剤の種類と使用方法を紹介。南淡路農業改良普及センターから、今後の栽培管理について講習があった。
(2013年12月10日)
|