作業を進める援農隊
全国農協観光協会が企画する農業支援ボランティアは、4月5日~7日、淡路市内のカーネーション農家を訪れ、収穫した花の手入れ作業などを手伝った。京都や大阪などの関西圏から11人と関東からの4人が6戸の農家に分かれた。淡路島のカーネーション農家への支援は4回目だが、再来訪者が多く、参加者は慣れた手付きで作業していた。
参加者からは「花が好きで参加している。少しでも農家の手助けになるよう頑張りたい」「知識だけでは得られない、本当の農作業を体感した」といった声が聞かれた。
受け入れ農家の中林武雄さんは「消費者である都会の人と交流できるのが、うれしい。一生懸命に取り組んでくれて、ありがたい」と話していた。
(2013年4月5日~7日)
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