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ピーマン安定出荷確認

栽培の説明を受ける部会員
 JA淡路日の出ピーマン部会は2月19日、淡路市のパルシェで出荷反省会を開いた。部会員38人が参加。今年度のピーマンの出荷と販売状況や、安定出荷に向けた栽培ポイントなどを協議した。
 大果大阪青果の担当者は「夏野菜が多く出回り、ピーマンに限らず、全体に安価で推移した。部会のピーマンは腐りが少なく、品質に問題がないので、安定した出荷量をお願いしたい」と呼び掛けた。京印京都南部青果は「ピーマンの状態が良かったので、今後も栽培履歴の徹底をお願いしたい。電気代が上がることを考えて、生で食べるレシピを提案してみてはどうか」と要望した。
 北淡路農業改良普及センターからは、これからの注意点として「準備は早く取りかかり、風が強いなどの条件の悪い日は定植しないように」と説明した。
 部会員からは「来シーズンに向けて今からしっかりと準備し、生産量を減らすことなく、栽培に取り組んでいきたい」といった声が上がった。  (2013年2月19日)
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