材料を切る参加者
JA淡路日の出酪農組合の女性9人は2月8日、雪印メグミルクが洲本市で開いた乳製品を使う料理教室に参加。カルシウムを摂取し適度な運動をすることの大切さを学んだ。
2種類のチーズを使ったピザと裂けるチーズを浮かべたコンソメスープの他、デザートにヨーグルトクリームをベースにしたフルーツパフェを調理した。洲本市五色町の新宅千代子さんは、「とてもおいしかった。自分たちが出荷した牛乳を使って料理を作り、楽しかった」と話していた。
雪印メグミルクでは、神戸工場に原料を出荷している酪農家のコミュニティ酪農部会を作り、料理教室を実施。酪農家に乳製品を使ったさまざまなメニューを紹介し、多くの人に広めてもらおうと定期的に開いている。
(2013年2月8日)
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