稲の花を観察する児童
洲本支店では8月23日、縁日と「親子でちゃぐりんフェスタ」を開いた。縁日では、かき氷やヨーヨーつりなどを用意し、来店者に楽しんでいただいた。「ちゃぐりんフェスタ」では、小学生と親を対象に米の栽培の仕方や品種などの勉強会をした。
勉強会には洲本市の小学生26人と保護者8人が参加。JA職員が稲の栽培過程や、花について紹介した。四季折々の風景を写真で見てもらう時間も設け、職員は「淡路島には段々畑もたくさんあり、苦労して作っている農家もいるので、少し想像しながら味わって、たくさんご飯を食べよう」と呼び掛けた。
米を品種ごとに分けて食べ比べをしてもらい、管内で栽培されている「キヌヒカリ」「ヒノヒカリ」を紹介。米に関するクイズもあった。
(2012年8月23日)
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