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スイカを選別する部会員

　ＪＡ淡路日の出スイカ部会は7月19日、スイカの初出荷に合わせ、出荷協議会をスイカ選果場で開いた。部会員13人が参加し、市場情勢や出荷要領について協議した。
　今年のスイカの出来は上々で、例年より約3割多い初出荷となった。糖度は13と、甘さも安定している。品種は「祭ばやし777」。大玉で甘く、シャリシャリした歯触りが特徴だ。出荷したスイカは部会員が交代で、秀・優・良の等級に選別していく。大きさは特から２Ｓの8階級となる。
　小松利勝部会長は「今年は大玉で等級が良いスイカが多い。夏はぜひ、甘くておいしい一宮のスイカを味わってほしい」と話していた。（2012年7月19日）