乳製品のデザートを作る参加者
JA淡路日の出酪農組合の女性13人は2月10日、雪印メグミルクが洲本市のウェルネスパーク五色で開いた乳製品を使う料理講習会に参加した。ヨーグルトの栄養、乳酸菌の種類や働きについても学んだ。
チーズを混ぜたチョコレートフォンデュとヨーグルトを使ったクレメダンジュ風のデザートを作った。ヨーグルトを水切りして、酸味を少なくしてから、デザートに使う調理法を紹介した。チョコレートフォンデュには、同JA管内で生産されたイチゴを使った。
雪印メグミルクでは、酪農家の交流部会を作り、料理講習会や新商品の説明会を開いている。出荷した生乳が牛乳だけではなく、乳製品になり、さらにおかずやデザートなどに使えることを知ってもらおうと実施している。
参加者からは「こんな調理法があるなんて、知らなかった。」「とてもおいしくて、料理も楽しかった」といった声があがった。
(2012年2月10日)
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