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2023年10月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

学校給食へ新米を贈呈

JA淡路日の出は10月6日に淡路市へ学校給食用「淡路島キヌヒカリ」330キロ、18日に洲本市へ同米290キロを贈った。

各市役所で行われた贈呈式では、相坂有俊組合長が「厳しい暑さが続いたが、適正な水管理を行い、良い米に仕上がった。元気の源である米を食べて、子ども達の成長を願う」とあいさつした。

贈呈した米は、淡路市の小中学校では12日、洲本給食センター管内では24日、五色給食センター管内では25日に振る舞われた。

2023年10月6日
2023年10月のトピックス「贈呈式(淡路市役所)」
贈呈式(淡路市役所)
2023年10月のトピックス「贈呈式(洲本市役所)」
贈呈式(洲本市役所)

淡路日の出畜産共進会

JA淡路日の出は9月30日、第30回淡路日の出畜産共進会を淡路市の淡路家畜市場で開いた。洲本、淡路両市の各共進会で上位に選ばれた黒毛和種の種牛58頭を出品。最優秀の名誉賞には、芝床和身さん(淡路市山田)の「るなまる」が選ばれた。血統は父が「丸若土井」で母の父が「芳山土井」。

県北部農業技術センター職員らが発育の良さやバランスなどを審査した。審査員は「るなまる」について「発育が良く、体積が十分あり、背中のラインが真っすぐで素晴らしい」と評価した。

名誉賞に輝いた芝床さんは「10年前に父から畜産業を引き継いで、初めての名誉賞なので嬉しい。暑い日は水浴びをして夏バテしないように気を付けた」と喜びを語った。

名誉賞を含む上位11頭は10月26日に但馬家畜市場で開かれる県畜産共進会に出場する。その他の主な成績は次の通り。

▽最優秀賞1席=宮本義隆(よしつるひさ2)▽同2席=太田税(かずみつ2922)▽同3席=(株)竹池牧場(さおとめ)▽同4席=籾谷州彦(まさふく1の1)▽同5席=三坂泰一(のぞみ)▽同6席=坂恵司(さつき)▽同7席=横山恵一(ゆりこ)▽同8席=猪坂剛正(やまづる)▽同9席=樋口雅晴(のりか)▽同10席=斉藤文拓(ふじこ)

2023年9月30日
2023年10月のトピックス「名誉賞を受けた芝床和身さん(左)、父の明宏さん、るなまる」
名誉賞を受けた芝床和身さん(左)、父の明宏さん、るなまる
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