JA淡路日の出ロゴ

2016年1月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

菜の花の目慣らし会

JA淡路日の出の津名共撰きんせん花・菜の花部会は1月21日、菜の花の目慣らし会を津名花卉集出荷場で開いた。部会員25人が参加し、選別基準や出荷時の箱詰め方法などを確認し合った。

寺本富哉会長は「暖冬が影響して出荷が早まった。需要期に向けしっかりと選別して市場が満足する花を出荷していこう」とあいさつした。

(株)なにわ花いちばは「暖冬のため出荷が重なり、厳しい相場だったが、2月下旬から注文が多くなる見込み。目慣らしでしっかりと選別を統一してほしい」と情勢報告した。京都生花(株)は「前売り情報があると有利販売できるので、2日前以上の出荷情報を必ず知らせてほしい」と呼び掛けた。

JA職員は、規格外の本数が変わったこと、出荷時のベストな花房の状態、箱の詰め方の注意点などを話した。北淡路農業改良普及センターは、病害対策について説明した。

2016年1月21日
2016年1月のトピックス「目慣らしをする部会員」
目慣らしをする部会員

冬の農産物使い塩分控えめ料理

JA淡路日の出五色支店は1月15日、大根、白菜、小松菜など冬の野菜や食材を使った料理教室を五色町高齢者生きがい創造センターで開いた。JA生活文化ゼミナールの会員14人が参加し、冬野菜を使ったスープやゴボウの酒粕煮、ぶりの柚子風味など10品を完成させた。講師の久保田とし子さん(地域活動栄養士)は、「和食は素材の持ち味をいかした健康的な食事。野菜を多くとり塩分を控えることが、健康につながる」と説明した。

参加者は「同じ野菜でも色々なアレンジができると知って、家でも頑張りたい」「家では濃い味付けをしているとわかり、今後は気をつけたい」などと話していた。

2016年1月15日
2016年1月のトピックス「アドバイスをする久保田先生(左)」
アドバイスをする久保田先生(左)
ページの一番上へ戻るボタン